このページではファジーテクニックのひとつ、ファジー打撃についてご説明します。
ファジー打撃という言い方は一般的ではないかもしれませんが、ひとまずこのページではファジー打撃と呼びます。
ファジーテクニックについてご存じない方は先にファジーガードのページを御覧ください。
☆ファジー打撃について
ファジーガードは特定のタイミングでガードを切り替えるテクニック。
一方ガード時に特定のタイミングで攻撃ボタンを押すことでオフェンス側の複数の択に対応するのがファジー打撃です。
相手の早い行動はガードし、遅い行動に対してはこちらの打撃で反撃することができます。
以下の動画を御覧ください。
セルで垂直ジャンプ→低空ダッシュJM→JLから以下の択をレコーディングしています。
1、2L~
2、ドラゴンラッシュ
3、再度低空ダッシュ
私は1Pの超サイヤ人悟空を操作しています。キーディスプレイに注目。
セルのJM→JLをガード後、2Lのタイミングを過ぎたら2Hを入力しています。
1はガード、2は投げ抜け、3は対空できているのがおわかりになるかと思います。
2Lのタイミングまでガード。ドラゴンラッシュは打撃でも抜けることができ、そのタイミングで相手が低空ダッシュしてきたらちょうど対空になるためこの3択を回避できるというわけです。
相手がファジー打撃を使ってきた時の攻略法は遅らせ打撃。
上記の択でいえば、セルが低空ダッシュ後の2Lを少し遅らせることで超サイヤ人悟空の2Hにカウンターヒットするためファジー打撃を潰せます。
また6Mもちょうど2Hを潰せるタイミングになります。こちらは最速でOK。
ただし遅らせ2Lも最速6Mも攻撃の隙間が空いてしまうため、Zリフレクトや無敵技で割り込まれてしまいます。
この辺は読み合いですね。
☆ファジー打撃まとめ
相手の攻撃をガードするタイミングを過ぎたら打撃を入力するのがファジー打撃。
使う打撃は2Hがオススメ。
相手の最速攻撃をガード、ドラゴンラッシュを投げ抜け、低空ダッシュに2H対空できるが、遅らせ打撃や最速6Mには負ける。
相手がファジー打撃潰しを行ってきたならZリフレクトや無敵技で切り返し可能。