今回はバニッシュムーブについてまとめます。
・バニッシュムーブとは
中+強同時押しで発動。1ゲージ使用。相手の裏にピシュンと瞬間移動し攻撃します。
生当てだと一発ダメージを与えるだけですが、コンボに組み込むと最初の一回のみズームイン演出が発生し、壁バウンドを誘発するため追撃が可能になっています。
またスパーキング発動中は中+強を長押しすることで攻撃判定無しで相手の裏に回ることができます。
その状態でジャンプ攻撃を出せば中段となるため崩しとしても使えるようになります。
コンボに組み込んでもズームイン演出が発生しないため、コンボを伸ばしやすくなります。
・バニッシュムーブガード時の有利不利
まずは以下の動画をご覧ください。
バニッシュムーブを地上ガードした場合、悟空とフリーザが同時にジャンプしている(同時に動き出している)ため五分。空中ガードすれば悟空が先にジャンプしているのでガード側有利なのがおわかりになれるかと思います。
続いて以下の動画を。
バニッシュ地上ガード後にお互い立弱を打ち合っていますが、バニッシュ側が打ち勝っています。
実はバニッシュ後の着地硬直は通常攻撃でキャンセルできるため、最速で攻撃し合った場合はバニッシュ側が有利となっています。
ガード側の無難な選択肢はおとなしくガードを継続するかバクステで逃げるか。バニッシュ側は攻め継続のつもりで出してくるので、ガード側は思い切って無敵技をぶっ放してみるのも一つの選択肢。
ちなみに空中ガードした場合はガード側が有利なので強気に行きましょう。
・ガードキャンセルヒット時にバニッシュ
単発で終わってしまうガードキャンセル攻撃ですが、実はヒット時にはバニッシュムーブを出すことができます。
ガーキャン攻撃ヒット時に最速バニッシュすると壁バウンドにならないので、一瞬遅らせてバニッシュするのがコツです。
ゲージ消費が激しい割にコンボダメージが少ないですが、倒しきれると判断した場合にはやる価値があるでしょう。
・自分画面端時にバニッシュキャンセルスパキン
自分が画面端に追い詰められている時。攻撃の隙間にバニッシュムーブを繰り出して画面端を脱出することは多いと思います。
このバニッシュムーブヒット時にスパキンでキャンセルするとそのままコンボに行くことができます。
逆転要素の一つなので覚えておきましょう。